京都鉄道博物館に行ってきました!! 1
2016年4月29日にグランドオープンした「京都鉄道博物館」。
以前レポートをお届けした愛知県の「リニア・鉄道館」に続き、今回はこちらをご紹介したいと思います!
「京都鉄道博物館」は2014年に閉館した「交通科学博物館」にあった収蔵品、そして2015年に閉館した「梅小路蒸気機関車館」の拡張工事やリニューアルを経て完成しました。
蒸気機関車から新幹線まで展示車両はなんと「リニア・鉄道館」を超える53両!
「リニア・鉄道館」には展示されていない車両が多く収蔵されていますので、見応えたっぷりです!
今回は展示品の多さにつき、二度の記事に分けてご紹介したいと思います。
京都駅から徒歩20分、梅小路公園
京都駅から徒歩20分にある梅小路公園は整備された森や広場、水族館などがあります。
こちらは公園内にある市電ショップ!左は市電カフェになっています。
明治28年に開業し、昭和53年まで京都を走っていた京都市電の車両を使用しています。
もちろん市電カフェは車両内で食事ができますよ。
「京都市交通局700形電車(市電ショップ)」
「京都市交通局500形電車(市電カフェ)」
オープンから間もない現在は長蛇の列
市電ショップを通りすぎて暫く進むと京都鉄道博物館の入り口が見えてきます。
2016年5月現在は入り口に長蛇の列・・・。
ほとんどが当日券を求める方の列ですので、並ぶ必要のない前売り券を事前に購入すると良いでしょう。
セブンイレブンや、JR西日本の駅にあるみどりの窓口で購入できます。
入り口を抜けるとまずは蒸気機関車C62や80系電車、0系新幹線がお出迎え!
「0系新幹線電車」
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「クハ86形」
「C62蒸気機関車」
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「スシ28形」
「マロネフ59形」
「クハ103形」
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「DD54形ディーゼル機関車」
「ナシ20形」
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展示されている食堂車ナシ20形ではなんと車内で食事ができます。
今では廃止されてしまったブルートレインの食堂車で旅気分が味わえますよ。
詳しいレポートはレポートその2へ!
トワイライトエクスプレス、ブルートレインが並ぶ
入口近くのプロムナードを歩いて行くとトワイライトプラザというエリアがあります。
ここではトワイライトエクスプレスとブルートレインが並び、トワイライトエクスプレスの客車内には食器や、テーブルが再現されています。
「EF81形電気機関車(トワイライトエクスプレス色)」
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「スシ24形(トワイライトエクスプレス色)」
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廃止されてしまったトワイライトエクスプレスの内部もこの通り再現されています。
もう使われることのない食器が並んでいる様は哀愁がありますね。
「EF58電気機関車(ブルー)」
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「EF65電気機関車」
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本館1階には500系新幹線をはじめ、12両が展示
本館1階には「鉄道のあゆみ」や「車両のしくみ」などのコーナーをはじめとして所狭しと車両が鎮座しています。
中でも500系新幹線は圧倒的な人気を誇り、まともに写真撮影をしようと思うとしばらくチャンスを待つ必要がありました。
他には鉄道模型でも不動の人気を保っている581形特急電車など多くの車両が展示されています。
「500系新幹線電車」
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「クハネ581形」
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「クハ489形」
「230形蒸気機関車」
「EF52形」
「ワットの複動式蒸気機関(実物大模型)」
「ロコモーション号(1/8模型)」
「ロケット号(1/8模型)」
「1800形蒸気機関」
「ヨ5000形」
「ワム3500形」
「キハ81形」
「100系新幹線電車」
「カニ24形(トワイライトエクスプレス色)」
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「オハ25形(トワイライトエクスプレス色)」
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「オハ46形」
「DD51形ディーゼル機関車」
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「EF66形電気機関車」
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以上がプロムナード、及び本館1階部分のご紹介となります。
もちろん「京都鉄道博物館」はまだまだこれだけではありません!
レポート2ではブルートレイン食堂車レストランや巨大鉄道模型ジオラマ、そして目玉となる扇形車庫を詳しくご紹介いたしますよ!