【KATO】 鉄道模型レイアウトに信号機を設置してみよう
現実での鉄道の安全運転に必ず必要なものといえば信号機がありますが、鉄道模型においても信号機を再現したアイテムが各社から発売されています。
今回はKATOの信号機をご紹介致します。
注意していただきたいのはTOMIX製品ですと、信号機には2灯式、3灯式、4灯式、5灯式など、様々な種類がございますが、KATOでは現在のところ3灯式のみの発売となっている点です。
また、後述するようにKATOの自動信号機の場合はパワーパックに繋ぐのではなく、アクセサリーアダプタや自動信号機電源が別途必要になります。
自動信号機のみのご購入では稼働させることができません。
KATOのレールをお使いの方はこのことも踏まえた上で自動信号機を導入しましょう。
KATO 信号機の導入に使用するもの
3灯式自動信号機 3灯式信号機は、停止(赤)、注意(黄)、進行(青)の順に色灯が変化します。 ■メーカー:KATO ■品番:20-605 |
自動信号機電源 自動信号機を作動させるための低電圧電源でパワーパックから信号機専用の電源を取り出します。 ■メーカー:KATO ■品番:24-844 |
アクセサリーアダプター 電動ポイント用端子から自動信号機電源などのアクセサリー類に給電する場合に使います。 ■メーカー:KATO ■品番:24-829 |
E231系東海道線・湘南新宿ライン Nゲージを始められる方に最適なスターターセットです。 ■メーカー:KATO ■品番:10-018 |
信号機を取り出し、配線をする
まずは自動信号機の設置に必要なものを用意しましょう。
KATOの自動信号機の可動には本体である信号機の他にパワーパックの側面に取り付けるアクセサリーアダプタと自動信号機電源が必要です。
TOMIXと違い、信号機だけの購入では作動させられませんのでご注意ください。
配線は画像のように行います。
こう見るとTOMIXとはかなり違いがありますね。
信号機本体はパワーパックには繋がず、自動信号機電源に繋ぎましょう。
信号機を作動させる
それではKATO自動信号機を作動させ、その動きを見てみましょう。
車両が十分な距離にいて安全が確保されている場合には青に光っています。
基本的な点灯のタイミングや作動状況などはTOMIXと変わらないものになります。
KATOもTOMIXと同じように信号機と接続されているレールがセンサーの役割をしていますので、これを通り過ぎることで信号の色が赤に変わります。
信号灯が赤になり、車両が通過してしばらく距離が開けると信号灯の色は黄色へ、そして再び青へと変化します。
実際に使用している動画
いかがでしたでしょうか?
KATOのレールレイアウトをお持ちの方や、これからKATOで揃えようと考えている方はぜひ自動信号機を導入してみてください。
それだけでよりリアルな走行を楽しめますよ。
今回使用した製品
3灯式自動信号機 3灯式信号機は、停止(赤)、注意(黄)、進行(青)の順に色灯が変化します。 ■メーカー:KATO ■品番:20-605 |
自動信号機電源 自動信号機を作動させるための低電圧電源でパワーパックから信号機専用の電源を取り出します。 ■メーカー:KATO ■品番:24-844 |
アクセサリーアダプター 電動ポイント用端子から自動信号機電源などのアクセサリー類に給電する場合に使います。 ■メーカー:KATO ■品番:24-829 |
E231系東海道線・湘南新宿ライン Nゲージを始められる方に最適なスターターセットです。 ■メーカー:KATO ■品番:10-018 |