TRANE(トレーン)鉄道模型メーカーのご紹介
東京の玩具メーカーであるトレーンは、1980年代に創業した会社で現在も東京に本社を置いて事業を展開しています。
創業当時から鉄道やバスなど乗り物の玩具を中心に企画から販売までを一貫して自社で行っており、子供が夢中になって遊べる玩具を作ることを目標に商品開発を進めています。
>>トレーンの商品一覧はこちら鉄道玩具を主軸に事業展開してきたトレーン
トレーンが発売している商品の中でも主軸となっているのが「Nゲージダイキャストスケールモデル」シリーズで、創業した頃から生産、発売を続けているロングセラー商品です。
デパートや駅の売店、ファミリーレストランなど広く販売されており、それほど鉄道の玩具に馴染みがない人でもトレーンの商品とは知らずに子供に買ってあげたことがある人もいると思います。
子供向けに作られたシリーズではありますが、鉄道好きの大人にも人気があり手にする人もたくさんいます。
Nゲージと名前には入っていますが、実際のNゲージとは別物になりますので、線路に置いて通電させるとショートして壊れてしまうので注意しなければいけません。
とはいえ、鉄道模型のようにガラスケースに入れて厳重に保管させる必要がなく、あくまで鉄道の玩具なので部屋のどこでも飾ることができる手軽さが特徴です。
値段も安価でシリーズ内の種類も豊富なため、これまでトップシェアを占めてきた他社の鉄道の玩具のシェアを奪うまでに成長していきました。
トレーンから発売している他のシリーズ
トレーンのメインとなっている商品はNゲージダイキャストスケールモデルシリーズですが、他にも乗り物の玩具好きの心をくすぐるような玩具もたくさんあります。
Nゲージダイキャストスケールモデルシリーズには、路面電車をモデルにしたものもありTRAM'S(トラムズ)というシリーズで展開されています。
こちらも鉄道版と同様、ディスプレイ用の台座があるので部屋のインテリアとして手軽に飾って楽しむことが可能です。
また、ダイカスト製バスのミニカーとして「フェイスフルバス」シリーズも発売されており、全国のバスが多彩なラインナップで発売されています。
対象年齢は3歳以上と子供向けに作られていますが、安価な玩具の割りには簡略化された中に塗装やロゴなど細かい部分にもこだわりが感じられ、ミニカー好きの大人も手に取るほどの商品になっています。
実際に子供や孫のために買った方がその作りを気に入って、ご自身で飾って眺めて楽しんでいる方も多くいるようです。
値段の割にこだわりが感じられるトレーンは、コスパのいい楽しみ方ができるメーカーです。
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