ロクハン鉄道模型メーカーのご紹介
ロクハン(株式会社トイテック)は、Zゲージをメインに開発・販売している、Zゲージに特化したブランドです。
名前は、Zゲージのレール幅(6.5mm)に由来しており6(ロク).5(ハン)からロクハンと命名されました。
平成24年に親会社であるトイテックから鉄道模型業界への事業拡大として設立されました。
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Zゲージ専門ブランド「ロクハン」の誕生
ロクハンは、親会社であるトイテックが「日本の鉄道模型の世界に新しい風を吹かせたい」という信念のもと、新たに設立したブランドです。
設立した同年に親会社であるトイテックと統合することとなり、今現在はロクハン事業部として、開発・生産を行っています。
親会社であるトイテックは、顧客の要望に合わせ「どんなものが面白いか?」「どんなものが売れるか?」の理念のもと企画・開発し、製品・納品までスムーズに進めることができるモノづくりの全ての機能を社内で一貫した会社です。
玩具のほかにも、映像技術や、スマホアプリなど時代に合わせ、新しい技術分野にもチャレンジしています。
令和4年で創業30周年を迎え、その豊富な経験と技術力によって、玩具業界を盛り上げてきました。
トイテックとロクハンが統合したことにより、ロクハン独自の鉄道模型分野の技術力に、トイテックの総合力が加わり、これまで以上の質とサービスの向上を可能にしました。
今もZゲージというジャンルで前線に立ち続け、世に鉄道模型を送り出しています。
Zゲージ専門ブランドから送り出される豊富な商品
ロクハンが提供しているZゲージは独自の技術力のおかげか、1/220スケールというサイズにもかかわらず、非常に細かい部分まで再現されています。
また市場で出回るZゲージのほとんどがロクハンの製品で占められており、鉄道模型はもちろんのこと、建造物をはじめとしたジオラマパーツや細かい部品、コントローラーなどレパートリーに富んでいます。
NゲージやHOゲージでは表現できないことも、Zゲージでは表現することができ、テーブルやボードの上で簡単に鉄道模型を楽しむ事ができます。中にはスーツケースの中にZゲージを構築してしまうファンも存在します。
ジオラマパーツが豊富なおかげで、ターンテーブルや夜景運転なども再現でき、NゲージやHOゲージに劣らないジオラマを構築できます。
↑Nゲージと比較するとだいぶコンパクトに作られており、小さなスペースでも走行可能です。
またロクハンは、Zゲージを短尺化した「Zショーティ」も製造・販売しています。
Zショーティのサイズとなると、A5サイズほどのスペースでジオラマ構築も可能で、表現の幅を広げてくれます。
Zショーティは、ディスプレイモデルとなっているため、走らせる場合は、別売りの動力シャーシを組み込まなければならない点に注意が必要ですが、Zゲージ規格の線路でもとてもなめらかに走ってくれます。
ハイクオリティなZゲージのジオラマを構築する際、鉄道や建造物の再現度の高さと豊富な品揃えからロクハンの製品が大きく役に立ってくれます。
ロクハンはまさにZゲージという鉄道模型のジャンルに新しい風を吹かせたといっても過言ではないでしょう。
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