ペーパーストラクチャーシリーズについて |鉄道模型 通販

 

ペーパーストラクチャーシリーズについて

2024年01月17日

ペーパーストラクチャーについて

各メーカーリアルな町並みを再現するために多くのジオラマ素材・ストラクチャーを発売しております。
中でもトミーテックからは建物コレクションや情景小物シリーズ等ジオラマ制作で活躍する商品が多くあります。
そんなトミーテックから最近発売されている「ペーパーストラクチャーシリーズ」をご存知ですか?
ペーパークラフトというと「さんけい」の商品を思い出す方も多いと思いますが最近はトミーテックからも発売されており、 毎月の新製品の中にも含まれているので見たことがあると思います。
ペーパークラフトというと作るのが難しい・プラスチックのような強度が無く直ぐ曲がってしまうと思っていませんか?
トミーテックから発売されたペーパーストラクチャーシリーズは作るのも簡単で、TOMIX製品でお馴染みのものを使うことで強度もバッチリです。
今回はありそうでなかった誰でも簡単に扱えるペーパーストラクチャーシリーズから「 C04 ハイツ テナントビル」をご紹介致します。

ペーパーストラクチャーについて

さんけいの商品を知っている方だとペーパーストラクチャーと聞くと難しい・上級者向けなのではと思う方もいると思いますが、 商品を開けてみますと、これだけしか入っておりません。窓の部分など必要な部分は既にカットされております。
細かなパーツもなく誰でも簡単に作ることができます。

ペーパーストラクチャーについて

作り方も簡単でただ説明書の指示通りに折り曲げていくだけでカッターどころか接着剤すら必要ございません。
ペーパークラフトを作っているというより紙箱を組み立てているという感覚です。
※今回紹介している作成例はベージュ色のビルとなります。

ペーパーストラクチャーについて

さて接着剤・カッターは必要なく簡単に組み立てれましたが、ここであのお馴染みのものが必要となります。
皆さんは使わなくなった・余っている1両分のケースをお持ちですか?
TOMIX製の機関車や単品の客車を買うとついてくるあの透明なケースです。
車両以外にも品番PX6213 クリアケースM という商品でも発売しております。
※S・Lサイズは今回のペーパーストラクチャーには対応しておりませんのでご注意下さい。

ペーパーストラクチャーについて

ペーパーストラクチャーについて

クリアケースを使うといってもケースに穴を開けたり接着させてりといった難しい工作は必要ありません。
このクリアケースを2つ用意し縦に並べます。そのまま組み立てたペーパーストラクチャーを被せるだけで簡単にビルのストラクチャーの完成です。
しかもクリアケースの透明な部分がビルの窓を表現しており、ペーパークラフトだけでは表現出来ないリアルな見た目となります。
※商品によっては必要なクリアケースの数が違うのでお気をつけ下さい。

ペーパーストラクチャーについて

リアルな町並みを再現するうえでビルは何個も必要となります。
ですが1個4千円近くする商品を何個も揃えるなら、2千円ほどで2個のビルが作れてしまうこのペーパーストラクチャーはお得な商品ではないでしょうか。
手元にTOMIXのクリアケースが有るのなら、このペーパーストラクチャーでエコなジオラマを作ってみませんか?



今回ご紹介の関連商品はこちらから



ペーパーストラクチャー C04 ハイツ テナントビル

「TOMIXクリアケース」を、ジオラマに使える建物として再利用したシリーズです

クリアケースM

単品車両を収納するのに便利なクリアケースです

 

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