ななつ星in九州について
車両発表から、多くの製品化のお問い合わせをいただいておりました「ななつ星in九州」がKATOからNゲージの製品化が発表されました。
2016年には第1回日本サービス大賞内閣総理大臣賞を受賞し、
2013年に運行が開始され今でも人気が高く申し込み倍率約22倍という豪華観光寝台列車をご紹介致します。
今回紹介する商品
クルーズトレイン「ななつ星in九州」 8両セット 【特別企画品】 ■メーカー:KATO ■品番:10-1519 |
車両について
車内は全面禁煙で寝台個室にはテレビの設置がなく、
共用スペースでのドレスコードは「スマートカジュアル」とし、Tシャツや短パン、スニーカーなどラフな格好は禁止されております。
これは「大人の空間」を楽しむコンセプトによるものであり、小学生以下は残念ながら乗車が出来ません。
牽引しているのがJR貨物DF200形ディーゼル機関車です。
外見は「古代漆」を基調とした光沢のあるロイヤルワインレッドの塗色がされており、
灯火類や誘導員用手摺の形状が改良され車体側面と前面に金色のエンブレムが取り付けられております。
客車の形式には旧一等寝台車を表す「イネ」の記号が1955年以来58年ぶりに復活しました。
ここからは和洋・新旧融合の国内最上級の洗練された車両を紹介いたします。
1号車 ラウンジカー「ブルームーン」
ジャパニーズモダンな雰囲気の中、昼は休息場として夜はバーがオープンし乗車されたお客さま同士との交流が楽しむことができ、まさに走る社交場です
2号車 ダイニングカー「木星」
自然に恵まれた九州ならではの名料理人による手間ひまをかけたこの旅だけの、四季折々の食事が提供されます。
3~6号車 ゲストルーム
1両あたり3室あり、合計で12室全てがスイートルームです。
両サイドの車窓を楽しめるように通路と客室が3、5号車と4、6号車では逆に配置されております。
各部屋に、シャワー・トイレ・空調を完備し列車ならではの機能に徹底してこだわり、快適な眠りをご提供します。
7号車 DXスイート
展望室をもつ寝台車で2部屋しかない特別なデラックススイートです。
最後尾の車両の部屋は一面にほどこされた車窓からの景色を楽しむことが出来ます。