KATO製 自動踏切を設置してみよう
KATO製のNゲージ鉄道模型を楽しんでいる方の中には踏切を設置したいという要望も多くございました。
長らくメーカー生産停止となっていたKATO製自動踏切がこの度再生産されました。
TOMIX製自動踏切に比べると別売りのセンサーレールなどが必要なく、自動踏切セットの中に必要なものが全てそろっていますので、これを購入するだけですぐに楽しめますよ!
入門セットをお持ちの方や、楕円形の鉄道模型レールレイアウトを使用しているのであれば簡単に設置できますので、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか?
KATO製自動踏切は4つの警報音を任意に選ぶこともできますので、このページでは動画を交えてご紹介致します!
TOMIX 自動踏切の導入に使用するもの
自動踏切S 警報音、4本の警報機の点滅、4本の遮断機の左右で時間差のある動きなどを実物さながらに再現した踏切です。 ■メーカー:KATO ■品番:20-652 |
エンドレス基本セットマスター1 初心者にオススメの楕円形レールセットです。自動踏切もすぐに導入できます。 ■メーカー:KATO ■品番:20-850 |
自動踏切を取り出す
自動踏切の導入に必要な物は「自動踏切S」のセットだけです。
セットにはセンサーレールやアダプタなどが入っています。
TOMIXとは違い、このセットのみ設置すれば導入できるので簡単ですね。
「自動踏切S」の設置
「自動踏切S」は写真のように設置しましょう。
とくに自動踏切が始動するために通過するセンサーは踏切から少し距離を置いて設置すると良いでしょう。
遮断機は車両がセンサーを通過後、遮断されるまで1秒程度かかりますので、センサーと踏切が近すぎると遮断機が降りている最中に車両が通過してしまう、なんてこともありえます。
「自動踏切S」にはわかりやすい説明書も付属していますので参考にしながら設置してみてください。
車両を走行させて自動踏切を作動させる
自動踏切の設置が終わったら、いよいよ車両の走行に入ります。
踏切侵入側のセンサーレールより手前に車両を配置し、ゆっくり走らせてみましょう。
踏切が上手く作動しない場合には何周か走らせてみると良いでしょう。
踏切侵入側のセンサーレールを通過すると警報音が鳴り出し、遮断機が降りていきます。
センサーレールと踏切が近すぎると上手く作動しないことがありますので、距離は十分取るほうが良いかと思われます。
脱出側の遮断機は踏切の直ぐ側に設置しても問題ありませんが、車両の編成数によっては上手く作動しないこともありますので、設置距離は調整すると良いでしょう。
自動踏切を実際に動かしている動画
それでは実際に自動踏切を動かしている動画をご覧くださいませ。
特にKATO製自動踏切の特徴として4つの警報音を自由に選択できるということがあげられます。
今回は4つの警報音を全て動画に致しましたので、ぜひご確認くださいませ。
待望の再生産となったKATO製自動踏切。
KATOのレールで鉄道模型レイアウトを製作している方にはぜひ導入していただきたい商品ですね。
今回使用した製品
自動踏切S 警報音、4本の警報機の点滅、4本の遮断機の左右で時間差のある動きなどを実物さながらに再現した踏切です。 ■メーカー:KATO ■品番:20-652 |
エンドレス基本セットマスター1 初心者にオススメの楕円形レールセットです。自動踏切もすぐに導入できます。 ■メーカー:KATO ■品番:20-850 |