通勤・通学でよく見る駅の形…島式ホーム
普段お仕事をしていると通勤の手段として電車を使っている人は多いと思います。 当然ですが電車が走っているということはホームが必ず存在しています。
そしてよく見るとそのホームの形というのが異なっていることにお気づきでしょうか??その異なる形状にはしっかりした特徴があります。
今回はその中の一つである島式ホームと当社の売れ筋商品の「TOMIX(トミックス) 島式ホームセット(近代型) (各種)」についてご紹介していきます。
是非最後までご覧ください。
ホーム=プラットホームとは??
駅のホーム(乗降場)のことをプラットフォームと言ったりもします。これは日本語に訳すと「歩廊」になります。
その目的は旅客が列車に乗り降りすることで、線路に沿って設けられた設備を示しています。
実は駅のホームには4種類の形があります。
・「単式ホーム」
ホームの片側のみが線路に接し、乗降に使用されます。また「片面ホーム」と言われることもあります。
・「島式ホーム」
一つのホームの両側を線路が通っている形式です。
・「相対式ホーム」
上下線を挟むように単式ホームが向かいあっている形式です。
・「頭端式ホーム」
線路が終わった先で複数のプラットホームが陸続きになっている形式です。
島式ホームの特徴
島式ホームは1つのホームの両側を線路が走っている形状です。
長所としては運転やサービスを行う駅員さんの数が少なくて済み、お客さん側としてはホームを間違える恐れが少なくなると言われています。 また階段やエレベーターなどが少なくて済みますし、反対方向へ乗り換えるのが簡単です。
しかし短所としては上下線に同時に車両が到着した時にホームが混雑します。またホームを拡大するのが困難でもあります。
TOMIX(トミックス) 島式ホームセット(近代型)
当社でも売れ筋の商品でもあるのが「TOMIX(トミックス) 島式ホームセット(近代型) (各種)」になります。
最も基本になる島式ホームの近代型です。
4つのブロックで構成され、ブロック間の接続はジョイナーによるワンタッチ式となっています。
新幹線などの大型車両に対応した、近代的なスタイルの島式ホームです。
従来の島式ホームに比べて、端ホーム部のカーブが緩やかになっています。
またレイアウト用品など活用すれば臨場感がある駅のホームが再現できます!!
島式ホームをレベルアップ!
他にも島式ホーム(ローカル型)を伸ばしたい場合の屋根なし延長部や端ホームは端部をすぼめずに角型のモノもあります。
※注意事項※メーカーによる互換性はございませんので購入の際はご注意ください。
ご不明点があればお気軽にお問合せください。
■島式ホーム(近代型)延長部
ホームの長さは、20m車両2両分です。
■端ホームセット
複線線路がポイントで分岐せずに平行のまま、あるいはY字ポイントで分岐したレイアウトで駅を置きたい場合に最適なホームのセットです。
ちなみに島式ホーム(近代型)延長部との組み合わせが可能となっています。
島式ホームでリアルな駅を作ってください
いかがだったでしょうか??
組み合わせ次第で普段目にしているような駅のホームを忠実に再現することが出来ます。
ちなみに島式ホームセットは基本的に4両編成までの車両が停車可能となっております。
是非普段使っている駅のホームを再現してみてください。