Nゲージでもここまで作り込まれているE353系「あずさ・かいじ」
当店でも人気の【10-1522】E353系「あずさ・かいじ」は皆さんは手に入れましたか?
この商品は何年も前に発売されてから何度も再生産されている人気の車両となります。
最近ではE353系「あずさ・かいじ」のスターターセットも発売し人気の高さがうかがえます。
Nゲージの車両も改めて商品を手に取ると細部までリアルに再現されており何度も再生産される人気の秘密が分かった気がします。
今回は少し視点を変えてNゲージのE353系「あずさ・かいじ」とともに、車体カバーを外すとどうなっているかも紹介致します。
先頭車
E353系といったらこの特徴的な先頭車ですね。先頭車には「E353」のロゴマークもしっかり印刷されております。
そして白の車体に紫のラインがしっかりと再現されており側面にも「E353」のロゴマークがあります。
この先頭車ですが気になるのが運転席がどのように再現されているのかだと思います。
Nゲージは届いた状態で走らせるのも楽しいですが、室内灯をつけることもできます。
つけるためのスペースが無いように見えますが、実はこのように車体のカバーを取り外すことができます。
室内灯を取り付けをしないで楽しんでいる方は車体カバーを外したことが無い方もいるのではないでしょうか。
今回は車体カバーを外したらどのようになっているかも合わせて紹介致します。
先頭車のカバーを取り外すと中はこのようになっています。
走行させるときは勿論中は見えないのですが実際にカバーを外してみますとリアルに再現されていますね。
先頭車なのでしっかりと運転席も再現されていますよ。
9号車 グリーン車
この基本セットには実車では一度は乗車してみたいグリーン車も含まれております。
9号車の側面にはグリーン車のお馴染みの緑色のマークが印刷されています。
9号車のサロ353-3もカバーを取り外してみました。
一般車とは内部が異なり実車と同様に乗務員室と多目的室があり、仕切板で囲ってあります。
7号車 動力車
7号車は動力車となりますので他の客車と違い重量も有ります。パンタグラフも再現されておりますが他のパーツに比べ細いため折れてしまわないように気を付けましょう。
動力車となっておりますがこの車両も車体カバーを外すことが出来ます。
外してみますとやはりモーターを積んでいる分座席の形状が他の車両と異なります。
E353系「あずさ・かいじ」を改めて手に取ってみると細部までの作りこみに驚かされました。
手に入れた方は走行前に一度じっくり眺めてみてはいかがでしょうか。
今回はE353系「あずさ・かいじ」を例にしましたが他の車両でも車体カバーは外すことができますのでお試しください。
Nゲージスターターセット E353系「あずさ かいじ」
セットに含まれる車両は10-1522 E353系「あずさ かいじ」 基本セット(4両)と同じ仕様です。