EF13-31 第一次改装
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商品説明
■メーカー | マイクロエース |
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■スケール | Nゲージ |
■備考 | ※メーカーより正式な発売月は発表されておりません。今後変更の可能性がございますことをご了承下さい。 動力付き 多くのご要望にお応えし、異形の機関車、車体振替前の凸型EF13を久々に生産! ヘッドライトは電球色LEDで点灯 時代設定に基づき、ぶどう色1号で上回り各部を仕上げ 牽引性能を考慮したダイキャスト製車体 A2233、A2234でパンタグラフやデッキ形状などの時代に応じた変化のほか、台枠隅部の形状を作り分け A2231(2014年8月出荷)を基にしたバリエーション製品。 落成時をイメージした姿。 手摺が省略され、1エンド側のみのデッキ、PS13パンタグラフ、砂箱が片側6個装着された台車、白ペンキ書きのナンバーなどの特徴を再現。 実物写真に基づき、車体側面の通風器は横型の姿。 |
■商品説明 | 第二次世界大戦中にあらゆる物資が欠乏している中で、資材の節約と未熟練工員でも製造可能な簡易形状を併せ持つ「戦時型設計」に基づく車両が誕生しました。 増加し続ける貨物輸送に対応すべく1944年に登場した新型電気機関車がEF13です。 鋼材節約のため車体は必要最低限の部分を覆う長さに切り詰められた上に板厚を削減、小型機器は両端のボンネット部分に格納され、制式電機では他に類を見ない凸型の車体形状が外見上の最大の特徴です。 空気弁装置の省略のために砂箱と配管を各動輪毎に2組ずつ設置、電車用PS13パンタグラフの採用、両端デッキ部分の省略など徹底的な簡略化が図られた結果、重量が不足したことから死重として16.4tものコンクリートが台枠や機器室内部に搭載されました。 戦時型と呼ばれながらも物資不足や空襲、疎開、工員の徴兵などの影響で終戦までに7台しか落成せず、残り24台は1947年までに順次落成しました。 11号機は1944年10月26日川崎車輌製で、落成時の公式写真では車体側面の通風器が横型だった姿が確認できます。 高速度遮断器の省略など、行き過ぎた簡略化の影響で感電事故や故障が多発した結果、1948年頃から実用に適するように装備改造が行われました。 パンタグラフのPS14への換装、前後端デッキの整備、主台車砂箱の整備などが行われて面目を一新、戦前型のEF12と同程度の性能を安定して発揮できる貨物用電気機関車に生まれ変わり、戦後復興を支える戦力として活躍しました。 |
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