西武鉄道 トム301 バラスト輸送用貨車 新塗装 7両セット
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商品説明
■メーカー | マイクロエース |
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■スケール | Nゲージ |
■備考 | 動力なし コロ軸受化された下回りを新規作成 換算表記が省略された晩年の姿 バラストを模した積荷部品を取付済(着脱可能) ※走行には別途機関車が必要です |
■商品説明 | 西武鉄道の往年の貨物輸送の中でも大きな比率を占めていたのが川砂利や砕石といった石材の輸送で、関東大震災の復興や高度経済成長の建設ラッシュなど、昭和初期以降のコンクリート需要の増大に伴って連日大量の石材が沿線から東京へ輸送されていました。 トム301は増大する輸送需要に対応するために1929年に登場した15t積無蓋車です。 武蔵野鉄道(のちの西武鉄道)が吾野駅からの砕石輸送用として導入したもので、比重の大きな積荷を想定しているために同時期の国鉄無蓋車よりもアオリ戸の高さが低くなっているのが特徴です。 当初の目的のほかに入間川や多摩川などの川砂利輸送にも活躍し、途中他形式からの編入改造車などを含めて最盛期には105両が在籍していました。 昭和40年代には足回りの二段リンク化が行われるなどの改造のほか、貨物列車廃止以降も保線作業用として少数が残存し、塗装変更やコロ軸受化改造などが行われて、最終的に2008年まで現役で活躍を続けました。 |
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