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Zゲージスターターセットで遊ぼう!
Zゲージスターターセットで遊ぼう!
ZゲージはNゲージよりも小さいスケールである1/220!
迫力ではNゲージやHOゲージに劣る部分もありますが、最大の魅力はコンパクト故にどのようなスペースでもレールを展開できることです。
今回は8月に発売となったロクハン社製 Zゲージ「500系新幹線 500TYPE EVA スターターセット」を例にZゲージのレールのつなぎ方や、コントローラーの特徴、動かし方を紹介致します!
セット内容
まずはパッケージから取り出しましょう!
レールセットやコントローラー、車両にリレーラーが入っています。
多くはNゲージと同じような形の道具ですが、コントローラーにACアダプタが必要ない分持ち運びもしやすいですね。
組み立て
コントローラーに電池をセット
ロクハンのZゲージ用コントローラーにはACアダプタがありませんので、単4電池8つを用意しセットしましょう。
単4電池8つとなるとなかなかの量ではありますが、コンセントがいらずどこでも動かせるという点は大きな魅力ですね。
その気になれば屋外で楽しむこともできますよ。
線路の繋ぎ方
ロクハンのZゲージ用ゲージ用レールの見た目や構造、繋ぎ方はTOMIXのNゲージレール(ファイントラック)と酷似していますので、Nゲージを触れたことのある方であれば問題なく組み立てられるでしょう。
初めての方でもジョイント同士を簡単につなげることができますので安心です。
フィーダー線路の取り付け方
コントローラーから伸びているフィーダーケーブルはストレートレールに取り付けることができます。
ロクハンのストレートレールにはフィーダーを取り付けるために一箇所枕木を外せる部分がありますので、そこをスライドさせます。
スライドして枕木を抜き出し、フィーダーを差し込みましょう。
上手くフィーダーを差し込めました。
レールの組み立て完了
ストレートレールとカーブレールを全て繋ぎ、フィーダーを差し込めばレールレイアウトの完成です。
Zゲージのスターターセットの展開サイズは406×846mmとなっております。
車両をレールに載せる
Zゲージは非常に小さい車両を使いますので、HOゲージやNゲージ以上に手動でレールに載せるのは困難です。
スターターセットに付属しているZゲージ用リレーラーを使用しましょう。
車両同士の連結はNゲージのようなコの字型のアーノルドカプラーがほとんどですが、今回の新幹線では特殊なカプラーになっています。
鉄道模型の運転を楽しむ
レールレイアウトが完成したら、コントローラーのオンオフスイッチをONにし、右側にあるつまみを回しましょう!
左下には前進、後退の切り替えスイッチもあります。
コントローラーがレバータイプでなく、つまみ型であることからもTOMIX Nゲージとの類似性が感じられます。
車両のディティールやヘッドライト
Zゲージは非常に小さいモデルですが、車両のディティールはもちろんヘッドライト・テールライトも装備!
写真だけですとNゲージに見紛う完成度ですね。
実際に動かしている動画
Zゲージゲージスターターセットの走行動画です。
Nゲージと変わらないスムーズな動きと性能を誇ります。