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TOMIX 架線柱を設置しよう

 

TOMIX 架線柱を設置しよう

2017年3月2日
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TOMIX 架線柱を設置しよう

鉄道模型レイアウトやジオラマを構築する場合に電化路線を再現するのであれば、架線柱は欠かせないレイアウトパーツです。
架線柱を設置することで鉄道模型ジオラマやレイアウトはより実感的になり、現実の風景に近づけることができます。
TOMIXの架線柱は専用のベースが付属していますので接着剤等は一切必要ありません。
単線タイプのものから4線タイプのものまでバリエーションに飛んでおり、支柱部分もコンクリートタイプや鉄骨タイプのものが発売しています。
ご自身の鉄道模型構築イメージに則した架線柱をお選びいただけます。

今回紹介する商品

単線架線柱(近代型) 複線架線柱 3線架線柱
単線架線柱(近代型)

■メーカー:TOMIX
■品番:3003
複線架線柱

■メーカー:TOMIX
■品番:3004
複線架線柱・鉄骨型

■メーカー:TOMIX
■品番:3078
4線架線柱 マルチ複線トラス架線柱 単線架線柱・鉄骨型
複線架線柱(パイプ型)

■メーカー:TOMIX
■品番:3050
マルチ複線トラス架線柱

■メーカー:TOMIX
■品番:3007
単線架線柱・鉄骨型

■メーカー:TOMIX
■品番:3077

単線架線柱(近代型)

TOMIX 架線柱

現実の電化路線にある架線は、パンタグラフが一部のみ摩耗してしまうことを避けるために、少しだけジグザグに張られています。
この理由により架線柱も架線を保持するための可動ブラケットが2パターンあり、それぞれ交互に配置されています。
単線架線柱(近代型)は2パターンの架線柱(A・B)を6本ずつのセットです。
37mm複線間隔になっていて、レールにすぐ取り付けることのできる台座も付属しています。
初めて架線柱を設置するという方はこちらをぜひご選択ください。

TOMIX 架線柱

全ての架線柱が高架橋付PCレールの差し込み口へ簡単に取り付けることができます。
また、ガーター橋にも取り付け口がありますので、架線柱を設置できます。

TOMIX 架線柱

架線柱を設置するときには直線レールの区間内では140mm~280mm位の感覚で置くと良いでしょう。

TOMIX 架線柱

曲線レールの区間内に設置する場合は複線の内側にはAタイプを設置し、外側にはBタイプを設置します。
設置間隔は15°~22.5°を空けましょう。

複線架線柱(近代型)

TOMIX 架線柱

こちらの架線柱は別パーツとなったビームと支柱の組み立て式です。
TOMIXから発売している架線柱のほとんどは37mm間隔となっていますので、大型レイアウトを構築する場合にレール途中で別の種類の架線柱を設置してもなんら問題はありません。

3線架線柱(近代型)

TOMIX 架線柱

複線架線柱(近代型)の幅が広がり、3線用になったものです。ヤードにも最適です。

4線架線柱(近代型)

TOMIX 架線柱

複線架線柱(近代型)の幅が広がり、4線用になったものです。ヤードにも最適です。

マルチ複線トラス架線柱

TOMIX 架線柱

マルチ複線トラス架線柱はコンクリートタイプと鉄骨タイプ、2種類のビームと支柱を別パーツにした組み立て式のものです。
線路間隔は複線の37mmを基本として、ジョイント構造になっているトラスビームを長くすることで、間隔を55.5mmの複線にしたり、複線や3線にも対応しています。
コンクリート型と鉄骨型の支柱どちらかを選択して使用します。

TOMIX 架線柱

マルチ複線トラス架線柱は、複線における曲線区間や直線区間だけではなく、ホーム部分やポイント部分にも使用することができます。
その名の通り、マルチな使い方ができます。

単線架線柱・鉄骨型

TOMIX 架線柱

単線架線柱・鉄骨型は鉄骨組の支柱になっている架線柱です。
単線架線柱・近代型と同じように2タイプ(A・B)があり、それぞれ12本ずつセットになっています。
一体成型になっている本体部分と支柱には現実の架線柱に則した「おもり式自動張力調整装置」を取り付けることができます。
こちらも他の架線柱と同様にTOMIXレールにすぐ取付可能な専用ベースが付属します。

複線架線柱・鉄骨型

TOMIX 架線柱

複線架線柱・鉄骨型は単線型と同じように鉄骨組の支柱になっています。

他の複線架線柱と同様に37mm間隔の複線に対応。

TOMIX 架線柱

複線架線柱・パイプタイプと共に単線、複線架線柱・鉄骨型はスラブレールやワイドPCレールにもワンタッチですぐに設置することが可能です。

複線架線柱・パイプ型

TOMIX 架線柱

複線架線柱・パイプ型は、強度が向上しているために新幹線で使用されたり、首都圏の通勤電車の路線を主として設置が進められている新しいタイプの架線柱です。
支柱とビームはパイプ式となっています。支柱には別パーツとなっている「バネ式張力調整装置」を取り付ける事が可能です。
レールへの固定方法は他の架線柱と共通の専用ベースで行います。

TOMIX 架線柱

複線架線柱・パイプ型と複線架線柱・鉄骨型及び単線架線柱・鉄骨型のそれぞれに付属する自動張力調整装置(滑車タイプとバネタイプ)を組み込んだ状態。

いかがでしたでしょうか。
TOMIXの架線柱だけでもこれほどの種類があり、自身の構築する鉄道模型ジオラマやレイアウトに合わせて設置することができます。
レールにもワンタッチで取付可能なので初心者の方にも難しいことは何もありません。
現実の鉄道風景に近づけるための演出としてぜひ架線柱をご利用ください。

今回紹介した商品

単線架線柱(近代型) 複線架線柱 3線架線柱
単線架線柱(近代型)

■メーカー:TOMIX
■品番:3003
複線架線柱

■メーカー:TOMIX
■品番:3004
複線架線柱・鉄骨型

■メーカー:TOMIX
■品番:3078
4線架線柱 マルチ複線トラス架線柱 単線架線柱・鉄骨型
複線架線柱(パイプ型)

■メーカー:TOMIX
■品番:3050
マルチ複線トラス架線柱

■メーカー:TOMIX
■品番:3007
単線架線柱・鉄骨型

■メーカー:TOMIX
■品番:3077