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TOMIX 手動ポイントの電動化
TOMIX 手動ポイントの電動化
鉄道模型レイアウトを大きくするのにつれてポイントの設置も多くなるのではないでしょうか?
複雑なレールプランで多くの車両を走らせたい場合に手動、電動問わず、ポイントは重要なパーツですね。
TOMIXからは手動切り替えと電動で切り替わるポイントが出ています。
基本的にポイントは普通のレールに比べて高額なので電動ポイントですとなおさらです。
そこでとりあえずは手動ポイントを購入してみると言う方も多いのでは無いでしょうか。
では手動ポイントを買ってしまったら再び電動ポイントを別に買わなければ電動化できないのか?
TOMIXでは手動ポイントも電動化するオプションパーツが出いますから心配ありません。
TOMIX 手動ポイントの電動化に使用するもの
手動ポイント (各種) 今回使用する手動ポイント。別売のポイントN駆動ユニット1台を組み込むことにより電動ポイント化が可能。 ■メーカー:TOMIX ■品番:1215/1216 |
ポイントN用駆動ユニット 手動ポイントNを電動ポイント化することができる製品です。 電動ポイントN用駆動ユニットは道床内部に完全に収納されています。 ■メーカー:TOMIX ■品番:0107 |
手動ポイントを使っていくうちにレイアウトがそれまで以上に大きくなったり、ストラクチャーなどの設置により手が届きにくくなることがあります。
そういった状況の際に電動化する役目をもつのが「TOMIX ポイントN用駆動ユニット」です。
このオプションパーツは手動ポイントの道床部分にワンタッチで手軽に装着させることができ、パワーユニットに繋ぐポイント切り替えスイッチを利用する事で手元での操作が可能になります。
また、「TOMIX ポイントN用駆動ユニット」は電動ポイントには同パーツが使用されていますので、電動ポイントが上手く動かなくなった際の補修パーツとしても活躍します。
しかしながらこの「TOMIX ポイントN用駆動ユニット」も含め、手動、電動ポイントはTOMIXの旧型レール、旧型パワーユニットでは使用することができませんのでご注意ください。
仕組みとしては「TOMIX ポイントN用駆動ユニット」に二つのコイルが装着されており、このどちらかに電流が流れることで手動ポイントの磁石部分に作用し切り替えを行います。
ポイントコイルに電流が流れるときは熱を持つので切り替え後に急に駆動ユニットを取り外したりしないよう注意してください。