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【TOMIX】 鉄道模型レイアウトに信号機を設置してみよう
【TOMIX】 鉄道模型レイアウトに信号機を設置してみよう
現実での鉄道の安全運転に必ず必要なものといえば信号機がありますね。
2灯式、3灯式、4灯式、5灯式など、種類も様々です。
もちろんこれらの信号機はNゲージの鉄道模型でも再現することができます。
今回ご紹介するのはTOMIXの信号機です。どのタイプの信号機もNゲージ車両の走行に合わせて点灯色が変化しますので、リアルな走行が楽しめますよ。
また、信号機には信号機同士を繋ぐコードがありますので、何個でも設置することが可能です。
TOMIX 信号機の導入に使用するもの
TCS2灯式信号機 2灯式信号機は、停止(赤)、進行(青)の順に色灯が変化します。 ■メーカー:TOMIX ■品番:5565 |
TCS3灯式信号機 3灯式信号機は、停止(赤)、注意(黄)、進行(青)の順に色灯が変化します。 ■メーカー:TOMIX ■品番:5564 |
TCS4灯式信号機 警戒(黄・黄)表示型 4灯式信号機は、警戒表示の際に黄色が2個点灯します。 ■メーカー:TOMIX ■品番:5562 |
TCS5灯式信号機 5灯式信号機は、停止、警戒、注意、減速、進行の順に色灯が変わります。 ■メーカー:TOMIX ■品番:5560 |
信号機を取り出し、配線をする
まずは信号機を取り出して線路に組み込んでみましょう。
今回紹介する信号機はどれもセンサーレール付き、組立て済みのものですので、すぐにレールに取り入れることができます。
配線の際はセンサーレールの横についている信号機のベースから伸びている長い方のコードをTOMIX製パワーのユニットのTCS端子に繋ぎましょう。
また、信号機のベースから伸びている短い方のコードは複数の信号機を扱う場合に使用します。
信号機を一つしか使用しない場合はこの短いコードは不要ですので、ベース裏のコード収納部分にしまいましょう。
信号機を複数設置する
複数の信号機を設置する場合は電源元となるパワーユニットへ繋ぐ信号機から伸びている短いコードと他の信号機の長いコードを繋げましょう。
短いコードに繋げていくことでいくつでも信号機を設置できます。
大型レイアウトを構築している場合にはとくに重要ですね。
3灯式信号機の場合
それでは3灯式信号機の場合の信号灯の変化を見てみましょう。
車両が十分な距離にいて安全が確保されている場合には青に光っています。
車両が信号機まで達し、センサーレール部分を通過すると信号灯は赤に変わります。
信号灯が赤になり、車両が通過してしばらく距離が開けると信号灯の色は黄色へ、
そして再び青へと変化します。
それぞれの信号機の作動を動画で見る
それではそれぞれの信号機の作動がどんな感じなのか、動画で見て行きましょう。
TOMIXの信号機は前の周の周回時間から計算して、自動的に適切な信号切り替わり時間に変化しますから安心です。
4灯式や、5灯式ともなると信号灯の変化も複雑で見ているだけでも面白いですよ!
2灯式信号機の場合
2灯式信号機は、停止(赤)、進行(青)の順に色灯が変化します。
3灯式信号機の場合
3灯式信号機は、停止(赤)、注意(黄)、進行(青)の順に色灯が変化します。
4灯式信号機の場合
4灯式信号機は、警戒表示の際に黄色が2個点灯します。
5灯式信号機の場合
5灯式信号機は、停止、警戒、注意、減速、進行の順に色灯が変わります。
いかがでしたでしょうか?
TOMIXの信号機は導入のしやすさと精密な作動がとても魅力的ですので、今まで信号機を導入しようか迷っていた方もぜひご自身の鉄道模型レイアウトに取り入れてみてください。
今回使用した製品
TCS2灯式信号機 2灯式信号機は、停止(赤)、進行(青)の順に色灯が変化します。 ■メーカー:TOMIX ■品番:5565 |
TCS3灯式信号機 3灯式信号機は、停止(赤)、注意(黄)、進行(青)の順に色灯が変化します。 ■メーカー:TOMIX ■品番:5564 |
TCS4灯式信号機 警戒(黄・黄)表示型 4灯式信号機は、警戒表示の際に黄色が2個点灯します。 ■メーカー:TOMIX ■品番:5562 |
TCS5灯式信号機 5灯式信号機は、停止、警戒、注意、減速、進行の順に色灯が変わります。 ■メーカー:TOMIX ■品番:5560 |