- 鉄道模型の情報
- KATO Nゲージ ユニトラックの特徴
KATO Nゲージ ユニトラックの特徴
KATO Nゲージ ユニトラックの特徴
NゲージのレールはTOMIXとKATOから発売しています。
TOMIXのレールはファイントラック、KATOのレールはユニトラックという名称があります。
今回はKATOのNゲージ ユニトラックをご紹介しましょう。
KATOのユニトラックは道床付き線路の決定版とも言われており、連結・取り外しが簡単で通電不良の心配がないユニジョイナーをはじめ、抜群の安定性を誇るプラスチック道床や、世界初のマシン完全内装電動ポイントなど高機能が盛り込まれています。
豊富な種類と高いシステム性は手軽で発展性あふれるレイアウト作りを可能にしています。
簡単な組立や耐久性の高さでフロアレイアウト(お座敷レイアウト)に最適です。
また、リアルな外観とイージーメンテナンスにより、モジュールレイアウトや固定式レイアウトへもご利用いただけます。
KATO Nゲージ ユニトラックの特徴
リアルな形状とカラーリング。
性格な動作と自然な曲線を重視したポイント。
専用コネクターによるワンタッチ電気配線。
確実で、柔軟性も併せ持った連結部。
固定式線路との接続も可能。
世界で初めての道床完全内装式ポイントマシン。
フリーヘッド支持の橋脚。
ユニトラックからは一般タイプの線路の他にも複線線路や複線プレート線路、単線高架線路、複線高架線路が発売していますが、その全てのバリエーションで相互接続が可能です。
規格図/テンプレート
ユニトラックの基本複線間隔は33mmです。
島式プラットホーム両側の線路間隔は66mmです。
6番ポイントを向かい合わせて使用した場合の渡り線の複線間隔は49.5mmです。
略号について
■SとWXに続くものは長さ(mm)を示します。
■Rに続くものは半径(mm)と角度を示します。(例:R249-45は半径249mmで角度45度の曲線線路です。)
■EPに続くものは分岐側の半径と角度を示します。(例:EP718-15は分岐側が半径718mmで角度15度の電動ポイントです。)
■Xに続くものは交差角度を示します。(例:X15Lは15度左方向へ交差したクロス線路です。)