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「千と千尋の神隠し」の不思議な町を再現
「千と千尋の神隠し」の不思議な町を再現
ジブリの「千と千尋の神隠し」をご存じでしょうか??
2001年7月20日に公開された、ジブリの8作目のの宮崎駿監督の作品です。
この記事を書いている私が中学生の時の作品で、既に今から遡ると20年前の作品になります。ちなみに千と千尋の神隠しを見たことがない人も去年の鬼滅の刃と興行収入を争っていたのを知ってから、 千と千尋を知った若い人もいるのではないでしょうか??
千と千尋の神隠しの興行収入は316億円になっており、鬼滅の刃が上映されるまでは1位を独走していましたが、 その記録を鬼滅の刃が抜いたというのはとても最近の話です。
今回ご紹介するのはそんな千と千尋の神隠しの世界を再現した「不思議な町」のペーパークラフトについてお話していきたいと思います。
是非千と千尋の神隠しのシーンを再現してください!!
千と千尋の神隠しの舞台という噂の場所
ジブリの作品といえば映像のキレイさだと思います。個人的にはなんかジブリの食べ物は美味しく見えてしまうのは私だけでしょうか?
実は千と千尋の神隠しの舞台にはいくつかの噂があるのですが、宮崎駿監督曰く
「いくつかの場所が入り混じっていて、特定のモデル場所はない」という公言があります。
こちらでは千と千尋の神隠しの舞台になった噂の場所をいくつか紹介します。
・道後温泉こちらは宮崎駿監督自身が参考にしたと発言しているので有力な場所だと思います。
道後温泉は愛媛県にあり、日本三古湯の一つと言われています。
ちなみに夏目漱石の小説「坊っちゃん」にも描かれており、愛媛県の代表的な観光地です。
・積善館積善館は群馬県の四万温泉街の中にあります。
群馬といえば草津温泉を思い浮かべる人もいらっしゃると思いますが、草津温泉と共に実は有名なのが四万温泉です。
実はこれ以外にも多数の有力となる箇所が存在しているので、一度「千と千尋の神隠し 舞台」なので検索をしてみてください。
千と千尋の不思議な町を再現しよう
こちら「不思議な町」のシーンは千と千尋を見たことある人は想像がしやすいと思うのですが、千尋のお父さんとお母さんが豚にされてしまったところです。
こちらの建物を見てみると緑色の建物は流れ星やお月様が装飾されています。そしておそらく気になるのは右の黄色の建物ではないでしょうか??
大きく「肉」と書かれた文字があり、更には「人肉人」という意味深なワードも入っています。
また店内のカウンターもしっかり赤で装飾されていて、細部まで再現しています。
ちなみにおまけとして6体の不思議なオバケも付いています。
お店の中に入れてもいいですし、映画のシーンと同じく外をウロウロさせてもいいですね!
商品裏側はこのような感じになっています。
表側と同じ色彩ではなくて、緑の建物は青色、黄色の建物は茶色になっています。
上から見るとこのような感じです。
不思議な町のセット内容
この不思議な町に含まれているセット内容は以下の通りになっています。
・レーザーシート A~H (8枚)
・屋根シート(1枚)
・壁面シート(1枚)
・プラ板(1枚)
・ベース(1枚)
・組み立て説明書
2棟セットで不思議なオバケが6体付いています。
周囲から見た不思議な町はご覧のようになります。
またこの商品はペーパークラフトになっているので制作するための以下のような道具を用意してください。
・カッターナイフ
・はさみ
・接着剤(木工用ボンド・液状のり)
・ピンセット
・定規
いかがだったでしょうか??
今回の不思議な町の舞台は千と千尋の神隠しという2次元の話なのですが、現実の世界で再現してみてはいかがでしょうか??
ペーパークラフトといっても忠実に千と千尋の神隠しのシーンを再現しているので是非ご自宅で不思議な世界を再現してください。