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鉄道模型の基本の「キ」
鉄道模型の基本の「キ」
鉄道模型と一言で言っても大きさや形が違いますし、メーカーや商品数も多数あります。
またその中にも幼児向けのトイ・トレインやNゲージ・Zゲージ・HOゲージなどがあります。
更に楽しみ方も多様で車両を集めたり、路線レイアウトを作ったり、ジオラマのように造形を楽しむなどいろいろあります。ちなみに鉄道模型はKing of hobby(キングオブホビー)の一つとされています。
その他のKing of hobbyにはアマチュア無線や帆船模型などがあります。
今回は鉄道模型についての基本についてお話していきます。
これから鉄道模型をやってみようと思っている人は是非参考にしてください。
ゲージって何??
鉄道模型は、線路幅によって「ゲージ」という規格が定められています。
代表的なのが以下の3つのゲージです。
Nゲージ
- 縮尺:1/148~160
- 線路幅:9mm
線路幅が9mm、英語でNine(ナイン)の頭文字「N」を取ってNゲージと呼ばれています。
こちらは初心者の方にもオススメで小型サイズなので、大きなレイアウトが置けないお家でも楽しめることが魅力です。 日本国内においては鉄道模型市場の80%を占めています。
HOゲージ
- 縮尺:1/87
- 線路幅:16.5mm
レールの間隔が16.5㎜で縮尺1/87(3.5㎜)の鉄道模型規格の総称で日本ではHOゲージ、アメリカではHOスケールなどと呼ばれています。
Nゲージに比べて大きく、商品の展開が少ないため車両・ジオラマも限られてしまうが圧倒的なスケールで迫力があり、より細やかな装飾を楽しむことができます。
かつてはHOゲージが主流だったんですが、金属製でNゲージに比べて費用が高いため上級者向けと言えるかもしれません。
Zゲージ
- 縮尺:1/220
- 線路幅:6.5mm
Zゲージの「Z」は「この鉄道模型よりも小さいスケールの模型は将来でないだろう」という意味が由来とされています。
その小ささの長所を生かして手持ちができるトランクにレールやジオラマを作りこんで走らせるトランクレイアウトという楽しみ方もあります。
線路のレイアウトサイズが小さいので、机の上などの小さな場所でも楽しめます。
鉄道模型を始めるのに必要なモノ
鉄道模型で車両を走らせて楽しむにあたって、最低限必要なモノが以下の3つです。
ここで注意することが1つだけあります。
メーカーによってレール下の道床部分やレール寸法などの規格、ポイントの配線が異なるなど互換性がないため、同じメーカーのものを使用しましょう。
線路(レール)
基本セットの線路の他にも、複線や立体交差など線路を拡張することでさまざまな運転を楽しめます。
車両
蒸気機関車、特急列車、新幹線から通勤電車まで有名な列車が商品になっています。
コントローラ(電源装置)
電源やパワーユニットと呼ばれることもあります。
家庭用のコンセントにつないで、線路(レール)に電気を供給して、車両を制御する働きもしています。
快適に鉄道模型を楽しむために
いかがだったでしょうか??
鉄道模型の世界はまだまだ広く深いので語れないことがまだまだたくさんあります。
しかしながらせっかく購入した鉄道は長く快適に使っていきたいですよね??
車両を走らせた後は必ずメンテナンスを行うようにしてください。
メンテナンスといっても車両やレールを布か綿棒でホコリを取り除くくらいです。 レール面や車輪が汚れたままになると走らなくなる原因に繋がりますので。
鉄道模型をこれから始めてみようと思っているけど、何から始めればいいのかわからない人は
是非一度当店までお問合せください。今回ご紹介の関連商品はこちらから
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車両の内容は既発売の「10‐1468 E235系山手線基本セット(4両)」と同一の内容。
各種増結セット(10‐1469 10-1470)とあわせれば、実車同様11両フル編成の再現も可能。