トミーテックから発売されたDMV-931について

 

トミーテックから発売されたDMV-931について

レイアウトを作る上でバスや車は欠かせません。
各メーカー現実で走っている車やバス等幅広い種類の商品を発売しております。
その中でもトミーテックから多くのバスが発売しておりリアルな街の風景を作るのに活躍しています。
当店も多くのトミーテックのバスを在庫していますが、その中でも変わったバスが有りましたのでご紹介致します。

発売前にご紹介した商品「阿佐海岸鉄道 DMV-931（未来への波乗り）」を皆さん覚えていますでしょうか。
バスコレクションと思いきや実は「鉄道コレクション」のシリーズにも分類されている不思議な商品です。
道路もレールの上も走れるということでニュースにもなった車両がトミーテックより発売され当店でも多くのご注文をいただきました。
ただ普通のバスコレクションよりお値段も高く購入を迷っている方もいるのではないでしょうか。
「サイズは?」「どうやってレールを走る?」と思っている方に向け、 今回は話題の鉄道コレクション?バスコレクション?の阿佐海岸鉄道 DMV-931をご紹介致します。

バスコレクションなのでいつもの外箱と思っていたらサイズが全然違います。
バスコレクションより鉄道コレクションの1両セットの箱のサイズを思い出します。
パッケージから商品を出して見ますと、車両と普通のバスコレには付属しない道路とレール、モードインターチェンジが付属しております。
DMV-931を見てみますと、見慣れているいつものバスコレクションより車体が小さく見えたので実際に比べてみました。

比べたバスコレは、よくあるサイズの石勝線夕張支線の代替バスです。
レール用の車輪を収納しているので、製品化発表されたときは、 いつものバスコレと同じくらいだろうと思っていたので驚きです。
小さいといっても細かな塗装まで再現してありますし、注目のモードチェンジも再現されています。

レールの上を走る車で思い出すのが同じくトミーテックから発売されていた軌陸保線車両セットですね。
この軌陸保線車両セットのトラックもレールの上に乗りますが、パーツの差し替えで再現されていました。
阿佐海岸鉄道 DMV-931が商品化される時も「パーツの差し替え」で表現するのではと思っていた方もいるのではないでしょうか。
この阿佐海岸鉄道 DMV-931はパーツ差し替えではなく、床下のレバー操作で鉄道モードとバスモードに切り替えて、お楽しみいただけます。

切り替えを操作するレバーは車両を裏に取り付けられています。br> このレバーを動かすことで、鉄道モード・バスモードにチェンジすることができます。br> 鉄道モードにすることでレールの上を走行することができます。br> ※鉄道モードからバスモードへチェンジした際は車輪を軽く指で車体に押し込んでください。

バスコレクションを街並みに置くことでもリアルな街並みを再現できますが、 この話題のDMV-931を置くことでワンランク上の街並みを再現できます。
阿佐海岸鉄道のレイアウトを作る際にはもちろんのこと、今後も活躍が期待できるDMV-931のでどの場面でも合う車両ではないでしょうか。
バスとともに道路に置く・レールの上に置き観光地を再現するといった今までにない遊び方が出来る商品ですよ。

今回ご紹介の関連商品はこちらから